2024年4月6日(土)
・お昼の法要 午後2時から
・お経中にお灌仏(誕生仏に甘茶をそそぐ)
・法要後、ご法話があります
約2500年前の4月8日に北インドのルンビニーの花園でお釈迦様は生まれました。そのとき、花園の花は、かぐわしい香りを放ち、甘く心地よい雨が降り注いだそうです。
そして、生まれてすぐに7歩歩んで、天と地を指差して、
「天上天下唯我独尊」
と言われました。このお話を元にして、毎年4月には、お釈迦さまのお誕生仏像に甘茶をかけたり、白い像に花御堂をつけて町の中を行進したり、各地で花まつりの行事が行われます。
親鸞聖人の正信偈には、
「如来世に興出したまう所以は、ただ弥陀の本願海を説かんとなり」
と出て参ります。お釈迦さまがこの世にお出まし下さったから、今私は、お念仏に出遇うことが出来ました。お誕生ありがとうございますとお勤めするのが灌仏会です。
開催日時 : 毎年7月26日
午前8:30受付9:00開会
場 所 : 真宗大谷派 恩楽寺
大阪市東住吉区田辺1-14-18
主 催 者 : 7.26田辺模擬原爆追悼実行委員会
模擬原爆は長く歴史に埋もれた存在でした。原爆投下を成功させるため長崎に投下された原爆と同型、同重量の約5トンという巨大爆弾を大量の製造し日本への空襲の中で原爆投下の訓練をしたのです。こうした隠れた事実を広く知らしめ、広島・長崎の原爆投下を身近に感じて、この悲劇が繰りかえされないことを念じて、田辺に模擬原爆が投下された日時に合わせて追悼式を行っています。